婚約指輪のダイヤモンド・よく聞く4Cって何?
こんにちはCRAFY京都店です。
お天気の良い日も増え夏らしさがやってきましたね。
暑い季節ではありますが元気にお過ごし頂けたらと思います。
本日は婚約指輪を選ぶ際のご参考になるダイヤモンドに関する豆知識をお伝えしていきます。
ダイヤモンドの品質基準4C
婚約指輪といえばダイヤモンドがメインですね。
ダイヤモンドには品質基準となる4C(カット・カラット・カラー・クラリティ)がございます。
|カット
ダイヤモンドの輝きに影響する大切な要素です。4Cのなかで唯一、人の技術で左右される基準となります。
プロポーションとシンメトリー・研磨技術によって5段階に評価されます。
|カラット
重さを表す単位でctと表示されます。1ctは0.2g。
違いが見た目で最もわかりやすい基準で、重たいほど希少価値が高くなります。
|カラー
色味は無色透明に近ければ近いほど価値が上がります。
最高ランクの無色透明からうすい黄色まで23段階に評価されます。
|クラリティ
透明度とインクルージョン(内包物)の基準です。
外側の傷の特徴もふまえ、11段階に評価されます。
以上がダイヤモンドの基準となります。
CRAFYでは総合的に判断し、お選びしております。鑑定書のご用意も可能でございます。
婚約指輪のデザイン・名称
続いてリングの各名称についてもご説明致します。
|センターストーン
リングの真ん中に留まっているダイヤモンドをさします。
婚約指輪ではこのセンターストーンの大きさや形で印象が変わるため、大事な部分になります。
|サイドストーン
センターストーンの横に留まっている小さなダイヤモンドのことを
サイドストーンまたはメレダイヤモンドと言います。
大きさや数によって印象が変わり、華やかさも増します。
カラーストーンにすると個性も出せるのでお勧めです。
|爪
ダイヤモンドを留めて支えている部分になります。
石の輝きを邪魔しないように少し小さい爪で留めることもあります。
|アーム
指を通すリングの輪の部分をさします。
太さや形によって指輪の印象が決まるのでお作り頂く際に最もこだわりを詰められるところです。
婚約指輪と言ってもダイヤモンドの大きさやアームのデザインによって
シンプルにも華やかにもお作りいただけます。
大切な時にしか付けない方もいらっしゃいますが、
最近は普段使いをしたいという方や、結婚指輪と重ねて付けたいという方も増えてきました。
馴染みやすい形や目立ち過ぎないデザインなどもご相談頂けますので、ぜひお待ちしております。