甲丸リングと平打ちリングの違いや特徴
結婚指輪は、ずっと身につけるものですから、シンプルでベーシックなデザインを選ばれるお客様が多い です。
そのなかでも、特に「平打ちストレート」と「甲丸ストレート」が不動の人気があります。
このふたつのデザインは永遠のライバルといってもよいかもしれません。
そこで今回は、ご結婚指輪のデザインのなかでも、定番であり人気のある、 甲丸リングと平打ちリングについてご紹介します。
甲丸リングと平打ちリングの特徴
◎甲丸リング
甲丸とは、リングアームの部分が山のようにゆるやかなカーブになっているものをいいます。
丸くぷっくりとしているので、やわらかな印象になるデザインのひとつです。
断面にすると半円なりますので、まるでかまぼこの様な形をしているので「かまぼこリング」と呼ばれるこ ともあります。
丸みが特徴なので、モノに引っかかりにくく家事等をする際に邪魔にならないというメリットがあります。
◎古くから愛されるデザイン
元々は、1554年にイギリスメアリー女王とスペインのフェリペ2世がご結婚される際につけていた指輪が 甲丸リングでこれがはじまりという説があります。
指当たりもよく、おふたりでずっと身につけていただくご結婚指輪にふさわしいデザインで大変オススメです。
この甲丸リングは、昔から定番なデザインとして愛されており結婚指輪といったら「薬指の甲丸リング」 と言われているほどです。
◎平打ちリング
平打ちとは、リングのアーム部分がフラットで角のあるものをいいます。
特に、大きな手に映える特徴がありますので、男性に選んでいただくことが多いです。
エッジが効いており、とてもスタイリッシュな印象になるデザインひとつです。
また、フラットの特性を活かしたエタニティやハワイアン彫りなどを施していただくことで、 女性らしさを演出することもできます。
◎ファッションリングとしても人気のデザイン
ふたつリングを合わせると模様が合体するデザインのリングも作りやすいデザインです。
ファッションリングとしての要素も持ち合わせているので、普段から身につけていただく結婚指輪として 相性のよいリングです!
甲丸リングと平打ちリングの違い
つけ心地や肌馴染みについて両者を比べたら場合、 甲丸リングは、薬指の両側にある中指や小指に対して、丸みをおびているぶん不快感なくつけていただけます。
指輪をつけていることが気にならいくらい自然に指馴染みつけ心地がよいといえます。
また、平打ちリングはエッジがあるぶん中指や小指に対して、少し違和感があるかもしれません。 ただ、永年つけていただきますと慣れてくるので、気にせずつけていただいている方も多くいらっしゃいます。
|選ぶポイント
少しでも指あたりをよくすためにエッジの角部分を少し落とすデザインを選んでいただくとよいかもしれません。
最終的にどちらを選んでいただくかはお好みなると思いますが、これから永くつけていただくことを考えますとつけ心地が重要になってくると思います。
そうしますと、甲丸リングが一歩リードということになるかもしれません。
ただ、デザイン性で選んでいただく場合は加工のバリエーションや存在感を取ると平打ちリングが若干リー ドといえます。
甲丸リングと平打ちリング両者共に甲乙つけ難いデザインであるため、人気なのでしょう!
|ふたりで異なるデザインにするのもあり
当店にご来店していただくお客様のなかには、女性が甲丸リング、男性が平打ちリングを選んでいただくこ とも多いです。
是非、おふたりで甲丸リングか平打ちリングがご相談していただき、お好みのご結婚指輪をご制作していた だけたらと思います。
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|CRAFY 店舗情報
ふたりだけの指輪を自分たちで手作りできる指輪工房です。
当日はカウンセリングから完成までスタッフが完全サポートいたします。
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