結婚指輪って着けっぱなしで大丈夫?
結婚指輪は、永遠の愛と絆を象徴する特別なアクセサリー。
結婚指輪は常に着けているイメージがある人も多いと思います。
しかし実際にはライフスタイルや衛生面、
その他の理由から外している人も多数。
今回は、結婚指輪をつけっぱなしにするメリットと注意点についてご紹介します。
| 結婚指輪の着けっぱなしのメリット
結婚指輪は、日常的に身につけることを前提として作られているため、
手を洗うときやお風呂など、日常生活で着けていても問題ない指輪がほとんどです。
・常にパートナーを近くに感じることができる
結婚指輪を着けっぱなしにすることで、
いつもパートナーと繋がっているような安心感を得られるという魅力があります。
・愛の象徴としての存在感
結婚指輪は愛の証しでもあります。着けっぱなしにすることで、
周囲に対してもパートナーシップをアピールすることができるでしょう。
・指輪の紛失を防ぐ
指輪を外して別のことをしていたら、どこに置いたか忘れて行方不明…
なんてことを防ぐために着けっぱなしにしておけば
常に目に入るため紛失の心配も少なくなります。
| 結婚指輪をつけっぱなしの注意点
・清潔を保つことが重要
指輪をつけっぱなしにすることで汚れや皮脂が溜まりやすくなるため、
定期的な清掃が必要です。
・料理をするとき
食材や調味料などで指輪が汚れる可能性があり、
食品を扱う場合は衛生上気になるという人もいます。
生ものに触れたりするときに外すだけでも安心です。
・水仕事やお風呂・温泉
水に濡れたから指輪が駄目になるということは基本的にありません。
ハンドソープや洗剤を使用した際、
滑りが良くなりスルッと指輪が抜けてしまうことがあるため
指輪が流されないようにすることが大切です。
温泉や、入浴剤を使うときには少し注意が必要です。
温泉や入浴剤に含まれる成分と、指輪に使われている金属の種類によっては、
指輪が変色するおそれがあるため外したほうが無難です。
なるべく着けていたいという方は変色しにくい素材を選びましょう。
・力仕事や運動をするとき
重い荷物を運んだり、手に強い力がかかるような激しい運動をする際には、
結婚指輪を外すことをおすすめします。
大きな力が加わり、金属に負荷がかかると歪んで変形してしまう可能性があるためです。
指輪の劣化を防ぐためにも大切です。
・金属アレルギー
金属アレルギーをお持ちの場合、
長時間の着用で肌トラブルが起こる可能性があるので注意が必要です。
ご不安な場合は病院にて
事前にパッチテストを受けてみるのもおすすめです。
| 結婚指輪を着けっぱなしにするなら
着けっぱなしにする際のメリットや注意点を紹介しましたが、
指輪は着ける時間が長ければ長いほど傷がついていくものです。
結婚指輪の傷を、ふたりの歩みを表すものとして捉えるのも素敵ですよね。
ただ、傷をなるべくつけたくない場合、
家事をするときは外すなどのメリハリをつけると良いかもしれません。
外したときの紛失が心配であれば、置き場所を決めたり、
専用のジューリーポーチを持ち歩くなどの習慣づけでリスクを減らすこともできます。
着けっぱなしにすると、汚れも溜まりやすいため、
こまめに指輪を拭いたり洗ったりなどのお手入れもおすすめです。
CRAFYでご制作いただいた方は
指輪の汚れなどを取り除くクリーニングや、
小傷などをきれいに取り除き新品同様に仕上げる
リフレッシュ仕上げを無料で行っております。
その他、石留め直しや歪み直しなどのアフターケアも行っておりますので、
万が一着けっぱなしでアクシデントが起きた場合はお気軽にご相談ください。
大切な結婚指輪をより快適に、安心して身につけられるように、
ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。
結婚指輪をつけっぱなしにするかどうかは個人の選択ですが、
日常生活に合わせて適切なケアを行いながら、
大切な結婚指輪と一緒に幸せな時間を過ごしていただけることを願っています。