時代を超えて愛され続ける アンティークな結婚指輪
|はじめに
シンプル、カジュアル、エレガント――
結婚指輪には、さまざまなスタイルがあります。
その中でも、長い年月を経てもなお多くの人々に愛され続けるのが
アンティークスタイルの結婚指輪。
シンプルでありながらどこか個性が光り、
一つ一つのデザインに物語が宿るような繊細さがあります。
今回はそんなアンティークテイストの指輪のデザインをご紹介いたしますので、
ぜひご参考にしてください。
① 槌目模様
アンティークテイストの指輪で1番人気なデザインが槌目模様です。
槌目模様とは、金属の表面にハンマー等で打ちつけてできる凹凸の模様を指します。
叩く強さによって雰囲気が変わるランダムな模様が、
温かみや味わい深さを感じさせてくれますね。
古くから用いられている技法ですが、
今でも多くの人に愛されており
タイムレスな魅力を感じることができます。
② アンティーク仕上げ
アンティーク仕上げとは、
金属のブラシを使い、指輪の表面にランダムな傷をつけたマット加工です。
光沢のあるものとは違った落ち着いた質感が特徴です。
昔から使っていたかのような使い込んだ風合いが指に馴染みやすく、
日常的に着用しても傷や汚れが目立ちにくいのも特徴です。
時間が経つごとに独自の風合いが深まり、
革製品のように経年変化をお楽しみいただけます。
③ ミルグレイン
ミルグレインとは小さな球を連続して
ラインのように打刻していく装飾技法のことを言い、
結婚指輪の定番のデザインの一つです。
ヨーロッパで古くから伝わる技法で、
アンティークジュエリーでも多くみられるため
アンティークテイストの指輪がお好きな方にはぴったりの加工です。
繊細なミルグレイン加工は男女問わず人気で、トレンドにも左右されないため、
長く愛用いただける結婚指輪になることと思います。
④ 八光留め
ジュエリーにおける石の留め方の一つである八光留めは
後光留めや五光留めとも呼ばれており、
名前の通り光が差すような、星のようなカタチをした石留めです。
日本でもっとも歴史のある彫り留めと言われており、
昔はシグネットリングにこの技法を用いて
ダイヤモンドを留めることが多かったそうです。
放射状に伸びる線が石に視線を集め、
存在感を引き立たせる効果もあります。
|さいごに
いかがでしたでしょうか。
繊細で温かみのあるアンティークなデザインは、
おふたりの結婚指輪の魅力をより一層引き立ててくれます。
時代を超えて愛され続けるアンティークスタイルの指輪で、
永遠の愛を形にしてみませんか?
CRAFYでは指輪のサンプルをたくさんご用意しておりますので、
ぜひお手に取ってご検討くださいませ。
皆様にお目にかかれますことを、
スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
|CRAFY 店舗情報
ふたりだけの指輪を自分たちで手作りできる指輪工房です。
当日はカウンセリングから完成までスタッフが完全サポートいたします。
ご相談のみのご予約も承っております。
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