アンティーク仕上げの結婚指輪!新しいけど懐かしいデザインに
結婚指輪や婚約指輪などのジュエリーには「ツヤ消し」という、
あえて金属の光沢を抑えた表面仕上げがあります。
ツヤ消しにも、ホーニング(マット加工)やヘアライン仕上げなど種類がありますが、
その中でも今回は「アンティーク仕上げ」について紹介していきます。
表面仕上げの種類
結婚指輪や婚約指輪には大きく分けて
「ツヤあり」「ツヤ消し」の2種類の仕上げがあります。
ツヤありは、ジュエリーの中でもっともスタンダードな仕上げで、
鏡面仕上げとも呼ばれます。
ツヤツヤと光沢のある表面仕上げです。
ツヤ消しは、あえて指輪の表面に傷をつけ光沢を抑えたもの。マットとも呼ばれます。
傷の付け方によって、風合いは異なるためツヤ消しの種類は複数あります。
結婚指輪の手作りで
選べる表面加工
つや消しやミルグレイン、コンビネーションなど手作り結婚指輪ならではの加工が選べます。
組み合わせは自由自在。サンプルを見ながら完全オリジナルの結婚指輪が作れます。
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鏡面
金属の表面を研磨し鏡のように仕上げます。
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ヘアライン
髪の毛のように細い縦のラインを入れることで光がきれいに反射します。
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ホーニング
指輪の表面に細かい粒子を吹き付け、光沢を抑えるつや消し加工です。
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スターダスト
指輪の表面に深く無数に傷を付け星雲のようにキラキラと反射させる加工です。
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アンティーク
指輪表面にランダムに小傷を付ける、優しくも落ち着いた印象のつや消し加工です。
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グリッター
ダイヤの粒子がついた工具で表面に傷をつけ、細かくキラキラと光らせる加工です。
今回は、あえて使い込んだ風合いにみせる「アンティーク仕上げ」を紹介していきます。
アンティーク仕上げってどんなツヤ消しなの?
一般的な指輪のツヤツヤとした面にあえて傷を入れることで、
アンティーク調の雰囲気を持たせ、使い込んだ風合いを演出します。
生活する上で新たについてくる小傷を目立たなくできるというメリットもあり、
日常使いする結婚指輪にぴったりの表面仕上げです。
・落ち着いた雰囲気にしたいけど、よく見る加工にはしたくない。
・シンプルなところに落ち着かせたいけれど、ちょっとだけ二人のこだわりを出したい
・あんまり洋服を選ばないデザインにしたいけど、これといったデザイン指定はない
時間の流れを感じられるような、
アンティーク感にあるものがお好きな方にもオススメですよ!
アンティーク仕上げの結婚指輪のデザインは?
実際、アンティーク仕上げな結婚指輪はどんなデザインになるのでしょうか?
プラチナやゴールドなど素材ごとに、
アンティーク仕上げのデザインをみていきましょう。
|プラチナ×アンティーク仕上げ
エッジを落とした甲丸指輪にも、シンプルにかっこよさのある平打ち指輪にも似合う
鈍い輝きと柔らかさを持っています。
プラチナ素材にアンティーク仕上げをすると、
白銀色がより深くかっこいい印象に見えますね!
|イエローゴールド×アンティーク仕上げ
イエローゴールドは、アンティーク仕上げをすることで、
より一層アンティークな風合いに仕上がります。
抑えられたアンティーク仕上げならではの輝きが魅力です!
|コンビネーション×アンティーク仕上げ
ゴールドとプラチナを組み合わせたコンビネーションリングは、
アンティーク仕上げをすることで、色味がはっきりしまとまりある印象になります。
2つの素材の切り替えも馴染みやすく、ナチュラルな印象にみせてくれます。
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